努力することについて
楽しくない努力よりも、楽しい努力をした方がいいよなぁ。
と、ふと思ったのだが。
じゃあそもそも、楽しくない努力とは一体なんだろう。
当たり前に思っているようだけれど、自分の中で明文化したことがなかったので、ちょっと考えてみようと思う。
◇楽しくない努力とは。
・強制されること
他人から言われたことを無理やりやらされるのは、まぁ、大抵苦痛ではある。
・矯正されること
自分の欠点や癖を直すのは、根気が必要で、時には苦痛を伴うことでもある。(だからほとんどの場合、悪癖は直らず放置される)
・苦痛や我慢を強いられるもの
痛いことや苦しいことは率直に辛い。それに、我慢しなければならないことがあるというのも、苦痛だ。
・成果が出にくい、変化が分かりにくいもの
努力してもなかなか芽が出ないとか。あとは自分が求める形での成果物がないと、モチベーションは続きにくい。
・・・ざっと思い付く限り、こんなところだろうか。今こうやって書いたものを眺めただけでげんなりしてしまうくらい、人の意気を削いでくる。
ということは。
上記四つを極力回避すれば、楽しくない努力という不幸に出会わなくて、済むんじゃないだろうか。
・・・今日は時間がないのでここまで。次は楽しい努力について考えてみることにする。