とり日記

日々思ったことの備忘録。

徹夜が出来ない、昔から

どうも今日は頭が回らない。

台風が近づいていて、気圧が変動しているからか。


ここのところぶり返してきた猛暑に体が追い付いていないのか。


あるいは昨日一口だけ飲んだ酒のせいか。


私は昔から体調を崩しやすい。虚弱、とまでは言い過ぎだが、多分人よりも弱い体なんだと思う。
他人からすれば「そんなことで?」と思うようなことで、簡単に体を壊すし、調子を崩してしまう。


せめて人並みの体になりたいと色々努力してはみたけれど、多少の改善はあれど、望んでいる「人並み以上」は多分一生、無理そうだ。
まぁ、致し方ない。元々のスペックから見ればかなり頑張った方だと、思うことにしている。あまり頑張りすぎても人生楽しくないし。


自分の体がどういうものか、というのは若いうちに知っておくべきだよなぁ、と思う。

体って案外、無理が利かない。年齢なんて関係なしに、無理をすれば簡単に壊れるし、壊せてしまう。


この間、ぎっくり肩のような症状が起きてしまい、今もなかなか痛みが引かないでいる。職場でそのことを話したところ「嘘でしょ、その年齢で?」と笑い半分、驚愕半分の反応だった。多分私も相手の立場であったら、同じような反応をしたと思う。


若い時は無茶が出来る、というのは世にまかり通っている一般通念だと思う。無茶をするべし、という圧力もたまに、感じる。

確かに無茶は出来るかも。その時だけは。


でも無理をした分は必ず跳ね返るんだよなぁ、としみじみ思う。それも結構早く。十代二十代のつけは六十や七十の老年に入ってから、と思っていたけれど、三十になる前に、早速私は支払っている。
驚いたけれど、でもこれで良かったんだな、と思う。自分の無理は早めに気づけた方がいいから。