とり日記

日々思ったことの備忘録。

不安についての自己分析

心が落ち着かないのは、どういう時なのだろう。


何かを始める前、だろうか。それも、結果や過程に予測がつかないことをする前。他人が関わることとか、新しい取り組みだとか。

予測がつかない、想定できないことが多い時、私はとても不安になる。落ち着かないし、緊張する。今日はどんな日になってしまうのか、朝から不安でどうしようもなくなるし、そういう日は眠りも浅くてやたら早起きになる。


多分、自信がないからだと思う。自分が対処できる自信がない。なんとかなる、どうにかなる。そう気楽に言えない。「どうせ私なんてものは、大変な苦労をするんだ」などと、卑下をして、卑屈になっている。


恐らくだが、こういう卑屈こそが、私の「落ち着かない心境」の原因のような、気がする。どうせどうせ、と始まる前から自分を責め立てるから、余計に緊張するし、疲弊する。エネルギーを消耗しているから、ちょっとした出来事にも対処が出来ないし、受け流すのも難しい。そうしてまた「あやってしまった。だから私は駄目なんだ」という悪循環に陥る。


鳥か卵、どちらが先か。

もしかしたら、ほとんどの場合

「私は出来ない。だから駄目な人間だ」

というより

「私は駄目な人間だと思う。だから出来ない」

なのかもしれないなぁ、と思った。

自分を無駄に追い立てることはやめておこう。