とり日記

日々思ったことの備忘録。

2018年8月12日

平成最後の夏コミに今向かっているところ。新木場駅の車内で国際展示場への発車を待っている。少々緊張しているけれど、体調に何事もなくここまで来れてほっとしている。

自分の体調のままならさはよく知っている。大丈夫だと思っていたのに駄目で、途中で倒れたことが何度かある。その度に同行の家族や友人に多大な迷惑をかけてきた。

緊張すると呼吸が止まりがちになる。よくものの例えで息をするのを忘れる、という表現があるけれど、私の場合は本当に息をするのを忘れてしまう。正確には、集中するあまりいつの間にか息を止めている。息苦しいなぁ、目の前が何だか暗くなってきたなぁ、と思ったら、実は息を止めていた、なんてことが何度かあった。

最近ようやく自覚してから、酸欠でふらついたり倒れたり、なんて真似は起こさなくなった。脈拍が早いと感じるときは、積極的に深呼吸をする。さっさと早めに休む。やるべきことがあっても、取り止めて休憩する勇気を持つ。倒れてからでは遅いから。

という訳で今日のこの夏のお祭りも、無理せずに楽しんでいきたいと思う。戦略的撤退は勇気ある英断。ついつい無理をしがちな自分に言い聞かせながら戦場へ。

※ついでに閉会と、撤収にちょっとだけ参加した。拍手に感動して涙ぐんでしまった。
今度は設営にも参加してみたいなぁ。