とり日記

日々思ったことの備忘録。

2018年8月11日

自分の体の限界がどこにあるのか、いつも分からなくなる。

それまで普通に過ごしていたのに、突然スイッチが落ちたように動けなくなる。虚脱感、気分の悪さ、目眩、咳き込み、頭痛、腹痛、エトセトラ。いくつもの不調が襲いくる。

私はどうやら、体力が枯渇する直前まで動けるタイプだ。多少の不調でもパフォーマンスが落ちにくい。だから限界まで体を酷使してしまう。症状が出てしまうともう手遅れだ。体力が完全に尽きてしまった証拠だから、後はひたすら寝込む羽目になる。

いつも、休みになると身動きが取れない自分がいる。実は今日も、平成最後の夏コミに一般参加するつもりだったのだけれど、どうにも目眩と倦怠感が抜けず断念した。

前は、今日みたいに休日をひたすら寝て過ごすことに自己嫌悪していた。せっかくの自由時間なのに、活用できない自分が情けなくて仕方がなかった。無理やり午後から出掛けても、結局気分が悪くなってそそくさと帰宅する自分が嫌で嫌で堪らなかった。

今も、正直自己嫌悪はしている。
でも前ほどではない。何故なら私は平日かなり自分の体を酷使していて、特にこの一週間はなかなかハードなスケジュールだったから。この辺りで体力の限界は来るだろうな、と予想していた。

だから今回の夏コミ不参加も、残念だけれどまぁ仕方ないなぁ、と思っている。私の体力がないことを、私が責めてもしょうがない。ここで無理くり動けばもっとひどいことになるというのは学習済みだ。

とりあえず、明日の夏コミは体力の回復度合いを見て参加を決めようと思う。平成最後だもの、ちょっと顔出しくらいはしておきたいなぁ。