アルコールとアイスの親和性がやばすぎる
アイスに酒をかける。
という、大人だからこその不摂生にはまっている。
最初はワインや甘めのカクテルの、せいぜい度数が十パーセント程度の可愛らしいものだったのに、最近のもっぱらのお気に入りは、オレンジキュラソー。度数はなんと四十パーセント。まぁ、結構、高い。そのまま飲むと噎せてしまうくらいだ。
それをアイスクリームにかけるととんでもなく食べやすく、美味しくなってしまうのだから実に驚き。オレンジの香りがアイスの乳成分といい感じにマッチして、いくらでも食べられてしまう。カロリーもさることながら、度数も結構いっている筈なのに、その時だけはアルコールを感じさせない。全くもって恐ろしいこと。
・・・ふと、アレキサンダーというカクテルのことを思い出した。
ジンまたはブランデーに、生クリームとクレームドカカオを使った、甘いお菓子のようなカクテルだ。
蒸留酒を使っているから、度数はかなり高い。のに、飲みやすいことで有名で、確かある映画で、このカクテルをきっかけにアル中になる女性が描かれた、と聞いたことがある。
・・・なんか、今の自分もそこに片足突っ込んでいる気がするなぁ。甘いもの×酒の掛け算は、おっかないところに繋がってる、予感がする。
するけど、残念ながらまだ暫くは
、やめる気が起きないんだよなぁ。もうちょっといろんなお酒で試してみたいし・・・。何より、美味しいし・・・。
お酒が何よりも厄介なのは、よほど手痛い失敗をするまで、自発的にやめる気が起きないところだなぁ、なんて思う。
※胃と肝臓に気をつけて楽しむのがベスト、過ぎたるは及ばざるがごとし。
と書いてはみたけれど、自戒を込められない・・・